テックロットへ向かう時です。Devstream 182では「1999」世界を掘り下げ、テクノサイト・コーダ(新宿敵)、新Geminiスキン、アトミサイクルなどの新情報が明かされました。アップデート「1999」前まで、Xaku Prime Accessも登場する予定などで、それに関する詳細もこの記事から学びましょう。
配信のアーカイブはYouTubeとTwitchで、そしてこのページでは記事スタイルで振り返りを読むことができます。
Digital Extremes では、親愛なる友人であり、同僚であり、Warframeの先駆者でもあった Michael "Mynki" Brennanの死を悼みます。Devstreamの冒頭ではメンバーがMynkiと、彼がWarframeに貢献した素晴らしい作品とインスピレーションに敬意を表しました。
彼の偉業は「1999」とそれ以降も語り継がれます。彼に感謝と敬意を。
配信内でのMynkiの部分はこちらの切り取りで見れます:
Michael ”Mynki” Brennanによるオリジナルコンセプト:
そして、彼を称えConqueraトリビュートTシャツがWarframeストアから販売されます。描かれたデザインは、Mynkiによる蓮の花のスケッチで、ここから今のLotusシンボルが生まれました。収益の全額はThe Princess Margaret Cancer Foundationへ寄付されます。
紛争で生まれた子は黄金をまとい生まれ変わった。Xaku Prime Accessは日本時間の11月14日に登場し、以下の武器とアクセサリーと共に実装されます:
次回の大型アップデートは2024年12月を予定しており、「1999」はこれまで以上のビッグコンテンツになることでしょう。実装時新クエストやその他の新コンテンツをすぐプレイしたい場合は、プロローグである「ロートパゴス」をクリアしておきましょう。そんな新コンテンツのラインアップ(のほんの一部)がこちら:
「1999」のネタバレ防止のためあまり掘り下げませんが、この世界が提供するコンテンツをここで説明します。ホルバニアはオープンワールドマップではなく、各「季節」に環境が変わるランダム生成マップです。各季節から違う体験を味わえることを目標にしています。
春
夏
秋
冬
TBGKaru氏とのコラボで、ヘックスメンバーのバックストーリーを知れる33ページのコミックが制作されました。リリースは来月を予定していますが、表紙ページをチラ見したい方はこちらから行えます。
そして、このコラボを記念し、コミック表紙のディスプレイがゲーム内マーケットで1クレジットで今すぐ購入できます。
ホルバニアが誇るボーイバンド「On-lyne」が、Origin太陽系にその影響力をもって進行しています。新宿敵システムの「テクノサイト・コーダ」と、彼ら独自の仕様について学びましょう。
クバ・リッチとParvosシスターとは異なり、テクノサイト・コーダとの対面方法は独自のものが用意されていますが、これまで同様抹殺か転向の選択が与えられます。その他の違いがこちら:
実装時の武器のラインアップがこちらです:
テクノサイト・コーダを生成されると、On-lyneのメンバーの内一人の人格が宿ります。各宿敵は90年代のコンピューターウイルスをモチーフにランダムで名前が決まります。
宿敵と対面する際は、全メンバーと戦うことになります。
メンバーの感染体デザインはベースである人間が大きく影響しています。比較画像がこちら:
Zeke
そして、現在開発中のアニメーションも用意されました!
Drillbit
Packet
テクノサイト・コーダのデザインは、それぞれのメンバーの体の部位を強調されています。Packetに関しては「一目瞭然」です。
DJ RoM
Harddrive
TennoConでは、TrinityとNyxのリワークが予定されていることが明かされました。今回のDevstreamではTrinityを主に取り上げますが、Nyxの変更点は11月のDevstream 183で掘り下げられます。基準点として、アビリティの効果時間延長と、移動中の発動が可能になります。
自身と範囲内の仲間の最大ヘルスを上げ、この数値は最大エネルギーによって変動します。
(ミッションでの最大エネルギーではなく、ステータスから直接データを取ります)
Vampire Leech(Energy Vampireの増強)とChampion's Blesing(Blessingの増強)もこのリワークで改善されます。
「1999」で登場するPROTOFRAMEは通常ミッションでGeminiスキンを使うことで使用できます。これらのスキンは自由なカスタマイズが可能で、フルボイス付きです。Quest to Conquer Cancerキャンペーンのコミュニティ報酬でArthurの変身アニメーションが公開され、Devstream ではLettieとAmirの変身が紹介されました。
アニメーションを見せる前に、Geminiスキンの外装オプションに関する説明が行われました:
余談ですが、「Lettie」はPabloの母親の名前です。
「1999」では新たな乗り物である「アトミサイクル」が用意されます。
体験版をプレイしたテンノは、アトミサイクルの操作に違和感を感じた方もいたかもしれません。フィードバックをもとに、アップデート実装時は以下の操作変更を予定しています:
アップデート「1999」では11種類のアトミサイクルスキンの実装を予定していますが、その内7つを今回紹介しました:
上の切り抜きではテンノ、メディック、モンスター、グラフィティ、カラーシフトテーマのスキンが紹介され、ネイキッドとラストテーマがこちらになります:
90年代テーマの外装品はWARFRAMEだけではありません。漂流者とオペレーターにも「ナウい」アクセサリーがマーケットで登場する予定です。
アスレチックテーマ
ミリタリーテーマ
グランジテーマ
Y2Kアクセサリー
ゴステーマ
世代バレを恐れないDevstream メンバーは、特に以下のデザインを気に入っているようです:
今年のTennoConでは、1999をテーマにした漂流者とオペレーターのTennoGenの募集を発表し、アップデート「1999」では5種類のTennoGenが新登場します。詳細はこちらのフォーラムスレッドから!
1999で登場する勢力はテックロット型の感染体です。Origin太陽系でも見慣れた敵が、ホルバニアでは違う形でテンノに襲い掛かります。
これまでのチャージャーと違い、突進するのではなく、砲弾のように飛び掛かってきます。
テックロット版のエンシェントは付近の敵を感電させる技と、スラム攻撃が備わっています。
このエンシェントの攻撃の予備動作は、どの攻撃が来るかが分かりやすくなっています。このアニメーション仕様は今後Origin太陽系のエンシェントにも適用される予定です。
この大型の敵はレアな敵となっています。間合いに気を使いながら戦いましょう!
アップデート「Koumeiと五つの定め」でも協力して頂いたSumoとの共同作業は続いており、ホルバニアモール内にあるアーケードミニゲームが現在開発中です。Caliber Chicks 2では、JillianかLillianとしてプレイし、ハイスコアとリーダーボードで他のプレイヤーと競いましょう。
TennoConでも紹介されたJames Conlin氏の声を当て、Ollie's Crashcourseはアップデート「1999」の次のアップデートでミニゲームが実装されます。