クロスプラットフォームプレイはOrigin太陽系を完全に統合するためのシステムです。このシステムによって全世界のテンノがプレイする機種問わず他のプレイヤーと遊べるようになります。
クロスプラットフォームプレイの開発が進み、より多くのプレイヤーに体験してもらえるようテストが開催されます。
このガイドではクロスプラットフォームプレイの仕様を説明し、各ステップで利用できる機能や、今後実装される機能の詳細が記載されます。
アップデート「ルアの犠牲者」でクロスプラットフォームプレイが実装され、PC、Xbox、PlayStation、Nintendo Switch、モバイル版のテンノと分隊を組む事が可能になります。リクルートチャットなどを使い世界中のテンノとプレイしよう!
全機種のプレイヤーがリレーやDojoで交流を行えます! しかし、現在周知のバグで、クロスプラットフォーム分隊を先に組んだ場合Dojoに入場できない問題が発生しています。問題が解決されるまでは、先にDojoに入場してから分隊へ別機種のプレイヤーを招待する必要があります。
クロスプラットフォームプレイを有効にした場合、ユーザー名の隣にプラットフォームアイコンが表示されるようになります。これにより分隊などでどのプレイヤーがどの機種からプレイしているのかが一目で分かるようになります。
この機能の実装により、プレイヤーのユーザー名に数字の接尾辞が表示されるようになります。これにより別機種で同名のプレイヤーが居た場合その数字でプレイヤーの特定が可能になります。この接尾辞は同名のプレイヤーと分隊を組む場合やチャットする時のみ必要となります。この接尾辞はゲーム内のプロフィールからも確認できます。
PC版以外(PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、モバイル)のテンノはユーザー名に半角スペースを加える事ができるため、プライベートチャットを送信する場合は一手間加える必要があります。PC版以外のテンノのフレンドへプライベートチャットを送る場合は、「'」あるいは「"」で囲み名前を入力する必要があります。例として、「/w 'Tenno Are Amazing' こんにちは!」と入力した場合、コンソール・モバイルユーザー「Tenno Are Amazing」へ「こんにちは!」と送信されます。
今後のクロスプラットフォームプレイとセーブに関するニュースは公式SNSやDevStreamなどで公開されます。
「クロスプラットフォームプレイ」設定はオプション画面から切り替えが可能です。この機能はいつでもオン・オフの切り替えが可能です。
クロスプラットフォームプレイのテストに参加して頂いたプレイヤーには、公式フォーラムでフィードバックを残して頂けると幸いです! 投稿する際は以下の情報を記載して頂けると今後の開発に役立ちます:
クロスプラットフォームセーブ機能を利用すると、どのゲーミング機種からでもアクセスできる単一のクロスプラットフォームセーブアカウントが作成され、進行状況やアイテムなどを利用できます。「進行状況」には、クエスト、シンジケートのランク、フォーカス、性能値、Helminthのロック解除、現在アクティブなクバ・リッチやParvosシスターなどが含まれます。
クロスプラットフォームセーブ専用アカウントはアカウント連携を行ったアカウントを指します。
アカウント連携プロセスでは、お使いのアカウント1つをプライマリアカウントとして設定します。設定したプライマリアカウントのゲーム進捗データや購入データはどのプラットフォームからでも自在にアクセスできます。
例として、プレイヤーはPCアカウントをプライマリアカウントとして設定し、PlayStationアカウントを連携したとします。PCアカウントの進捗データが既存のPlayStationアカウントのデータを上書きし、結果そのプライマリアカウントはクロスプラットフォームセーブ専用アカウントとなりPCとPlayStation両方でアクセスできるようになります。
注意事項:アカウント連携の巻き戻しは行えません。クロスプラットフォームセーブ専用アカウント作成後、連携されたアカウントの進捗データやインベントリをプライマリアカウントからアクセスできません。
2024年6月19日より、リアルマネーで購入したアイテムは連携プロセス時にプライマリアカウントに追加されます。この日時前に連携したアカウントは遡及的に適用されます。影響を受けたアカウントへはアイテムがプライマリアカウントに追加されたことを通知するメッセージがゲーム内受信ボックスへ送られます。この変更に関する詳細はこちらのフォーラムスレッドから。
まずPC Warframeアカウントを作成する必要があります。そこからそのPCアカウントへの連携を行うことができ、クロスプラットフォームセーブ専用アカウントに変換できます。クロスプラットフォームセーブ専用アカウントへは追加でアカウントの連携を1つずつ行うことができます。
クロスプラットフォームセーブ専用アカウントを作成するにはPCアカウントが必要ですが、PC版Warframeのダウンロードは不要です。
クロスプラットフォームセーブ専用アカウントへ連携を行えるのは、1プラットフォームにつき1つまでです。クロスプラットフォームセーブ専用アカウントはどの機種からもアクセスできます(実装時はPC、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、iOSでアクセス可能)。Android版へのアクセスはフル実装時にアカウントの連携が可能になります。
購入したTennoGenアイテムは、どの機種で購入したかによって影響される場合があります。Steam PCで購入したスキンはPC版でのみ使用でき、PC以外(PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、モバイル)で購入したスキンはPC以外の機種からアクセスできます。
TennoGenアイテムの制限に関しては、TennoGenアーティストへの影響を考慮しつつ、これまでの購入を無駄にしない形で決定しました。詳細は公式フォーラムのクロスプラットフォームTennoGenスレッドからご確認ください。
はい、クロスプラットフォームセーブのステータスに関係なく、他の機種のプレイヤーとトレードできます。トレードはギフトと同じように機能します(つまり、パーソナルプラチナは使用できません)。ただし、Nintendo Switchでプレイしている方は他の機種のテンノとプラチナを使ったトレードはできません。
2024年10月の時点で、ゲーム内設定でクロスプラットフォームプレイを有効化しているプレイヤーは、クロスプラットフォームセーブ専用アカウント(あるいはPCアカウント*)を使用して全プラットフォームのフレンドやテンノとトレードを行うことができます。PCプレイヤーおよびクロスプラットフォームセーブプレイヤーがトレードを行うには、TennoGuard 二段階認証(2FA)が必要です。これは、 アカウント管理ページで有効化できます。
*PCアカウントはデフォルトで別プラットフォームのプレイヤーとトレードが行えますが、両プレイヤーがクロスプラットフォームプレイを有効にしており、PC以外のアカウントはクロスプラットフォームセーブ専用アカウントからトレードを行う必要があります。
アカウント連携が成功した場合、確認のポップアップ画面が表示されます。更にアカウント管理ページからクロスプラットフォームセーブ機能のステータスを確認できます。
アップデート「壁の中の囁き」実装後は、現在Warframeが実装されている全ての機種でクロスプラットフォームセーブ機能を利用できます。利用できる機種はPC、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、モバイル版です。
アカウント合併は期間限定で提供されたサービスであり、2023年11月24日までに作成したアカウントのみが利用できるプロセスでした。アカウント合併はより複雑なプロセスであり、各アカウントのゲーム進捗度とインベントリを合併するため、Warframeで新しいコンテンツが登場する度にサービスを更新するがあります。XPSのリリースから1年以上経った今、合併サービスを利用するユーザーも減っていき、維持する必要性が低下したためサービスが終了しました。
はい。今後もアカウント連携を通じてXPSをご利用いただけます。合併は行えなくても、メインのWarframeアカウントを選択することで連携されたアカウントの機種へアクセスできます。