2023年最後のDevstreamも幕を閉じ、年末年始のWarframeの事が多く語られました! 次回の大型アップデート「壁の中の囁き」や、クロスプラットフォームセーブなど、気になるコンテンツのことをこの記事で知りましょう!
- 配信終了から24時間、Lotusの贈り物アラートが発生します。近接Riven MODとベールRivenサイファーをゲットするチャンスをお見逃しなく。
- 12月はTennobaumが開催され、そして「雪の日の決闘」コンクレーブイベントも開かれます。
- Heirloomコレクションは今年いっぱいで販売を終了します。今後新しいHeirloomコレクションを販売する場合は、今回のフィードバックをもとに違う形で提供されます。
次のNightwaveシーズンが11月30日に開始し、今回は「炎と氷」をテーマにしています。
まず始めに炎をモチーフにした新シャンダナが登場します:
そして氷のアーマーセットも登場します!
その他のNightwave報酬:
- Harka クブロウーアーマー
- Frost Harka ボブルヘッド
- Vermillion キャバットアーマー
The Game AwardsでWarframe
12月8日に開催されるThe Game AwardsにWarframeが参加します! イベントではアップデート「壁の中の囁き」の最終トレイラーやアップデート実装日などが公開される予定です。 更に、The Game AwardsをTwitchと連携されたアカウントで視聴することでSevagoth WARFRAMEをゲットできます!
次回の大型アップデートの「壁の中の囁き」実装も近くなってきました、テンノよ! Devstreamでは以下のカテゴリーに分けて様々な発表が行われました:
注:アップデート「壁の中の囁き」ではクロスプラットフォームセーブ機能が実装されますが、それはまた別の項目で説明されます。
1.クエストの前に
2.「壁の中の囁き」クエスト
3.新WARFRAME、武器、戦闘システム
4.新ゲームモード+作戦イベント
5.新外装品とその他の追加コンテンツ
「壁の中の囁き」クエストへアクセスするには、プレイヤーは全てのメインストーリークエスト(主にダイモスの心臓と新たな大戦クエスト)をクリアする必要があります。数多くのストーリーを体験する必要があり、新コンテンツをプレイしたい新規プレイヤーには荷が重い条件かもしれません。
Devstream 174では、「ストーリースキップ」のアイデアが提案されましたが、フィードバックをもとにこの案は破棄されました。代わりに、QOL変更の一部としてメインストーリークエストの進行仕様の見直しが行われます:
- まず、クエストアンロックに必要なマスタリーランク条件を削除します。これまでは、マスタリーランク5が必要な場合、少なくても5日プレイし待つ必要がありましたが、今後はマスタリーランク試験のタイム制限を気にせずにメインストーリーを進めることが可能になります。
- メインクエストリストを見直し、新たな大戦クリアを目的とした新ガイドを作成し、場合によってはゲーム内での仕様も変更されます。
「壁の中の囁き」クエストでは… ネタバレ防止のためここでは詳細を省きますが、TennoConのデモプレイで紹介された部分の続きをプレイすることになります。クエストでは新プレイヤーハブやキャラクター、そして新シンジケートの「カビア」が紹介されます。
クエストでは「Albrechtの研究所」マップと、壁の中のモノをモチーフにしたマップが登場します。
ランダムに進行生成されるAlbrechtの研究所マップを進めることで、様々な不思議と奇妙な状況に置かれることになります:
新マップでは、不気味なネクロメカや、新敵勢力の「ササヤキ」と戦うことになります。
クエスト完了後は、これらの新マップへのアクセスだけでなく、様々なクエスト報酬を得られます:
まず、クエストでは新武器タイプの「魔導書」が紹介され、プレイすることでカテゴリの初期武器である「Grimoire」を入手できます!
もちろん武器だけでなく、魔導書武器専用のMODも数々登場します。
また、Grimoire専用のスキンなども現在開発中です。
クエストクリア後は、近接武器をアップグレードできるアーセナル要素へアクセスできるようになります。これまでは、プライマリ武器とセカンダリ武器はエクシラスアダプターやアルケインへアクセスでき、アップデートではそれらの要素が遂に近接武器にも追加されます!
今回のアップデートでは9種類の近接アルケインを実装する予定です。
これらのアップグレードで、プレイヤーは新しいヘビー攻撃テクニックの「テンノカイ」が使えるようになります。
テンノカイは特定のMODを装着することで使用でき、これらのMODは近接武器のエクシラススロット(通常枠も可)に装着できます。装着時、テンノカイヘビー攻撃が行えるようになります。照準にテンノカイシンボルが表示されている間にヘビー攻撃を当てると、コンボカウンターを消費せず、ワインドアップも早くなります。アップデート実装後は様々なテクニックが使用可能になるテンノカイMODが登場するので、今後のニュースにご期待ください!
アップデートでは55体目のWARFRAME「Qorvex」が登場します! 放射性のコアを搭載したQorvexは戦場で要塞と化します。彼の設計図はクエストクリア後、新シンジケートから入手できます。
パッシブ:Qorvexが行う武器攻撃はボーナス放射線ダメージを与えます。
アビリティ1:放射性のピラーを設置し、範囲効果を適用します。範囲内の敵は移動速度が低下し、パルスで放射線ダメージを受けます。このアビリティはQorvexの他アビリティとシナジーがあり、パルスを早めたりできます。
アビリティ2:2つ大きな壁を召喚し衝突させます。
アビリティ3:スタックが発動中の場合分隊に状態異常耐性を与えます。スタックは放射線ダメージで行ったキルやキルアシストで上昇します。
アビリティ4:放射線ダメージのビームを放ちます。放射線状態異常が付与された敵は爆発し、連鎖反応を起こします。
Mandonel アークウイングガン
MandonelはQorvexのメイン武器のアークウイングガンです! 放射線ダメージを与えるバックショット、あるいは長押しで放射線ゾーンを残すビームを放ちます。
Ekhein ハンマー
この武器は新クエストでも紹介される武器です!
クエスト後のコンテンツとして、カビアシンジケートのキャラから余ったアルコンの欠片を合成させる機能が追加されます。新システムでは「紫紺」「黄玉」「翠玉」の欠片が登場します!
これらの欠片はフュージョンした両ステータスを引き継ぎますが、その他の効果も含まれるので、実装後に是非実験してみてください。
またしてもカビアシンジケートのキャラクターより、新機能としてアルケインの分解が行えるようになり、これにより新素材を入手できそこからアルケインパックと交換できるようになります。この新システムはMOD変換とレリックパックを合わせたようなシステムであり、目標としては、プレイヤーが蓄積した余分のアルケインを別の欲しいアルケインへ変換させるチャンスを与えるシステムとなっています。数多く存在するアルケインのプールから欲しいアルケインが手に入りやすいように、「エイドロンの草原」「フォーチュナー」など、テーマに沿ったアルケインパックと交換することができます。
この新システムではこれまでのアルケイン入手方法にあまり干渉せず、かつそれを拡張させる形でデザインされています。また、特定のアルケインを狙う場合は、ミッションからのドロップ率と似た確率でパックから出現する仕様となっています。システムの詳細と説明はアップデート実装後のパッチノートで行われます。
アップデート「壁の中の囁き」では、クエスト完了後に3つの新ゲームモードがアクセス可能となります。
このモードでは迫るササヤキに対抗しつつ、「クルーシバル」で基本エレメントを融合させ複合エレメントを作りだすエンドレスミッションタイプです。
オロキン収納庫システムから派生して生まれたこのモードでは、プレイヤーはミッションの始めにそれぞれ別の弱体効果のあるキーグリフを装備します。分隊で負荷を拡散するか、ソロで全負荷を抱えて挑戦するかはあなた次第ですが、重要なのはそれらを持ってネットセルへ辿り着くことです。
キーグリフはドラゴンキーと違い、事前の装備は必要なく、ミッション内で装備する仕様となっています。
その名の通り、このミッションでは「フラグメント・ワン」を倒すことが目的です。が、強敵に辿り着くには条件を満たす必要があります。詳細はアップデート後に体験しましょう!
アップデート「壁の中の囁き」実装から数日後に、新しいクラン作戦イベントが開催されます。詳細は後日公開されますが、要約として:
- 参加するには「壁の中の囁き」クエストをクリアする必要があります
- Dojoにガーゴイルデコレーションを設置する必要があります。クエストをクリアしたプレイヤーが建築権限があることを確かめてください!
- イベント用リーダーボードはありません
- プレイヤーは抹殺ミッションのフラグメント・ワンと戦いますが、イベント専用バージョンとなっています
作戦に参加することで、グローバルゴールに貢献でき、目標を達成すると新シグナが手に入ります:
上記の外装品に加え、これらのアイテムもアップデートで追加されます:
- Sevagoth デラックスコレクション
- Kalymos キャバットファーパターン
- 新Capturaシーン
ヘビーガンナーの皆さんに朗報です! アークウイングガン展開装置に2つの強化点が追加されました!
まず、アークウイングガン展開装置は使用時に2000のオーバーガードを付与するようになります。これにより低下した移動性を補う防御を得られます。
そして、ほぼ全てのアークウイングガンのステータスが強化されました。詳細はアップデート後のパッチノートで確認できます。
既に実装された変更点もありますが、敵のVoidrigネクロメカは腕を破壊しなくても機体にダメージを与えられるようになりました。これにより隔離庫での戦闘がよりスムーズになりました。
Bonewidowはアップデート「壁の中の囁き」でこの変更は適用されませんが、2024年に変更を予定しています。
クロスプラットフォームセーブ機能が遂に実装されます!
12月のアップデート「壁の中の囁き」では、クロスプラットフォームセーブ機能が段階的に実装を開始します。プレイヤーをグループ分けし、機能とサーバーの安定性を確認しながらプレイヤーを追加していく予定であり、最初はファウンダーからとなります。
クロスプラットフォームセーブ機能の有効には2種類の方法の「アカウント連携」と「アカウント合併」が提供されます
詳細は公式ページからご確認ください。
日本時間の11月25日午前4時前に作成されたアカウントはアカウント合併を行うことができ、合併サービスは期間限定で提供されます。アカウント合併は、1回限りのサービスであり、お持ちのWarframeアカウント全てを1つのクロスプラットフォームセーブ専用アカウントとして作成する行為であり、日本時間の11月25日午前4時までに作成されたアカウントでのみ行えます。1つのアカウントをプライマリアカウントとして設定し、そのアカウントのクエストやゲーム進捗が反映されます。セカンダリアカウントのアイテム、外装品、素材、通貨などのデータはプライマリアカウントへデータが移行されます。
プレイヤーはアカウントの「連携」を行うこともできます。全てのアカウントを1つのアカウントに合併するのではなく、1つのアカウントをプライマリアカウントとして設定し、アカウント・サービスと連携することで連携先のプラットフォームでプライマリアカウントをプレイすることが可能になります。
例として、プレイヤーAはPCアカウントとPlayStationアカウントを所持していたとします。プレイヤーAはPCアカウントをプライマリアカウントに設定し、PlayStationアカウントへ情報を連携しました。これにより、PCアカウントのデータがPlayStationアカウントのデータを上書きし、元のPlayStationアカウントへアクセスできなくなります。このプロセスは、プレイしたい機種でゲーム進捗データがない場合にお勧めする機能です。
クロスプラットフォームでのトレードは、クロスプラットフォームプレイとセーブ両方を有効にしたプレイヤー同士で行えます。
11月25日午前4時前に購入したTennoGenアイテムは、クロスプラットフォームセーブで全機種で利用できます。期日後の購入は、購入したプラットフォームによって制限が異なります:
- PC版で購入したTennoGenはPC版でのみ利用できます
- コンソール版での購入は、他のコンソールからアカウントにアクセスしてもTennoGenアイテムを利用できます
- 現在全機種でTennoGenに関するポップアップ画面が表示されるようになり、制限に関する詳細をゲーム内で確認できます。
TennoGenに関する仕様とその背景は公式フォーラムスレッドで詳細が記載されています。
Gauss Primeで2024年をキックスタートしよう!
Prime AccessでGauss Primeをお供するアイテムは以下の通りです:
- Acceltra Prime
- Akarius Prime
- Altra Prime シャンダナ
- Doppline Prime アーマー
- 別ヘルメット
- Gauss Prime ボブルヘッド
- Gauss Prime のぬいぐるみ
Gauss PrimeのREDLINEはこのようになります:
Android版Warframeの実装が決定しました! ご興味のある方は「https://www.warframe.com/android」から詳細をご確認ください!(地域制限あり)
現在行われているiOS版ベータは11月30日に終了し、フル実装は2024年を目標にしています。ベータに参加して頂いた皆さまに感謝します!
Soulframeの小規模プレアルファが12月に開始します! 使者名を登録し抽選でアルファに参加しましょう:https://www.soulframe.com
Soulframeにおいて、今回の配信での一番のハイライトは、確実にこれでしょう: