Devstream 181は日本のTokyo Game Showで開催され配信されました! DEのチームが次回のアップデート「Koumeiと五つの定め」で登場する新WARFRAMEやコンテンツを発表し、10月3日の実装日が決定しました。以下の振り返りから発表内容を知りましょう。
注意事項:今回はステージ上で生通訳が行われたため、この記事から細かい内容が含まれない場合があります。
- 配信終了後72時間、Lotusの贈り物アラートが発生します。オロキンリアクターとオロキンカタリストをゲットするチャンスをお見逃しなく。
- WarframeがPS5 Proの認定を受け、11月の発売でエンハンスドグラフィックに対応していることが発表されました。
- Android版Warframeを待っているテンノは、年末までにテストプレイの登録が可能となります。
- SoulframeがDigital Extremesが手がける2つ目のゲームです。アルファ版の参加に興味がある方はsoulframe.comから使者の称号の登録が可能です。
- Tokyo Game Showでのブースでは、VEGA様によるAoiのコスプレが披露されました。
Warframeはこの11年で日本カルチャーの影響を大きく受けております。そして今回初めて日本をモチーフにしたWARFRAMEが登場し、大好きな日本へのラブレターとしてお送りします。
それこそまさしく、「KOUMEI」です。
58体目のWARFRAMEであるKoumeiは、運命、運勢、そして日本の巫女をイメージしてデザインされました。運命の糸を操りダメージを繰り出し激しい戦いを生き抜こう。ランダム性が大きく絡むアビリティの内容を見ていきましょう。
パッシブ:
ランダムで武器の1つが与ダメージ時にランダムで状態異常を付与します。このパッシブは時間が経過すると別の武器に対象を変えます。
賽の乙女であるKoumeiは、アビリティを発動する度に5つの賽を投げ、出目によってアビリティの効果が変わります。
一番アビリティ:Kumihimo
運命の糸を編み込もう。糸に触れた敵はランダムで属性状態異常を受ける。
6の目が3つ出ると、全ての状態異常を付与する糸を展開します。
二番アビリティ:Omikuji
Koumeiは好ましい未来を覗き込み、達成の手段を練る。発動時はチャレンジが表示され、チャレンジに成功するとランダムで布告を得られます。
6の目が3つ出た場合、チャレンジなしで布告を得られます。
三番アビリティ:Omamori
自身をお守りで囲み、受けるダメージを確率で吸収しヘルスに変換します。お守りの数は賽の目によって決まります。
6の目が3つ出た場合、効果中無敵状態になります。
四番アビリティ:Bunraku
敵の運命を操り人形の如く操る。前方の敵全てを吊し上げ、賽の目で付与する状態異常の数が変動します。
6の目が3つ出た場合、状態異常を最大スタックにし、Bunrakuの効果が後方にも影響します。
賽の乙女は2つのメイン武器と共に登場します。それはAmanataとHigasaです。
Higasa - プライマリ武器(ライフル)
銃傘をモチーフにしたバースト射撃武器です。エイムすると傘が開きダメージを防ぎます。敵を倒したり傘でダメージを防ぐことでセカンダリ射撃をチャージし、強力なビームを放てます。
Amanata - 近接武器(ポールアーム)
薙刀系のポールアームです。Amanataで30回ヒットするとKoumeiは賽を振り、5つあるバフ効果の内1つを得られます。6が出ると全てのバフを受けます。
両武器の増強MODは新ゲームモードの鋼の道のり版に挑むことで入手できます。
動画では、Koumeiの外装品も紹介されました。
- Koumei Orihime ヘルメット
- Rolling Fates エモート
- Buyoh エモート
Koumeiは地球のシータスで登場する新ステージ「シータス侵略」で設計図とパーツを得られます。
このモードは星系マップの序盤に設置されており、新規プレイヤーに向けたコンテンツとなっていますが、ベテランテンノ向けの鋼の道のり版も用意されます。祭壇防衛ミッションからフェイトパール(新素材)を集め、Koumeiと彼女の武器をゲットし、彼女の物語を知れます。
「Koumeiと五つの定め」ではデラックススキンが3種類登場します。
雷神の如くVolt Raijinはその雷鳴を響かせ、蒼天に輝く桜Nova Aozakuraは繊細な美学を称えます。これらのスキンはセットとしてエフェメラとシグナも登場します。
Volt Raijin:
- Tomoe シグナ
- Kaminari エフェメラ
Nova Aozakura:
- Hana Ikada シグナ
- Maru Obi エフェメラ
これらのコンテンツはSUMOとの共同で制作されました!
3つ目のデラックススキンはCaliban Orfeoです! 異世界的なスキンはSeighe サイススキン、そしてHeurodisエフェメラとセットで登場します。
Cavaleroの新インカーノンが鋼の道のりサーキット(あるいは彼からプラチナで購入)で登場します。これらの武器を今後のサーキットローテーションでチェックしましょう:
- Dera
- Sybaris
- Sicarus
- Okina
- Cestra
新ルックスだけでなく、Calibanはアップデートでアビリティのリワークを受けます。気になる内容はデザインディレクターのパブロの動画で説明されました:
変更に関する詳細は公式Dev Workshopから確認できます。
そして、日本時間の10月3から17日までログインすることでCaliban(スロットとリアクター付き)がゲーム内受信ボックスへ送られます!
Wukongは、Cloud Walkerによるヘビー攻撃のアニメーションキャンセルアビリティに関して、破壊的なプレイスタイルを開発しました。
今回のリワークではWukongでプレイしていたり分隊メンバーのプレイスタイルやゲーム体験に与える悪影響を軽減できることを目標としています。
何卒ご理解いただけるようお願いいたします。
二番アビリティ:Cloud Walker
WukongのCloud Walkerアビリティで踏みつけアニメーションを中断できないように。
Celestial Stomp増強MOD
Celestial Stompは、エクシマス勢などのクラウドコントロール(CC)耐性を持つ敵をスタンさせなくなり、同様のCCアビリティと同等なものに。
Hildrynも今回のアップデートで修正を受ける予定であり、詳細はDev Workshopからも読めますが、おさらいがこちら:
- Hildrynは、Aegis Stormがアクティブな間も、PillageやHelminthアビリティを発動できるように。
- Balefire Chargerのシールドコストを減少、最大チャージショットのダメージを増加。
- Aegis Stormを解除すると一時的に無敵化するように。
Novaも「軽い」リワークを受けました。パブロによる動画も用意されていますが、こちらも詳細はDev Workshopで確認できます。
「Koumeiと五つの定め」では待望のコンパニオンリワーク2.0のパート2が実装されます。主な変更はプリセプトMODの調整、AIの向上、Charmの調整です。パブロとシニアゲームプログラマーのグラントによる説明動画がこちら:
もちろん、詳細はDev Workshopからも読めます。
予定されているQOL変更と新規プレイヤー体験をこちらのDev Workshopで公開しましたが、その他の変更もこのアップデートでは追加される予定です。大きく3つのカテゴリに分けて紹介します:
- Steam 自動ログイン
- クロスプラットフォームトレード機能の改善
- 新規プレイヤー体験に関する変更点
アップデート後プレイヤーはWarframeとSteamアカウントの連携が可能となり、有効にするとSteamからゲームを起動時パスワード入力なしでログインができます。この設定のオン・オフは自由にできます。
詳細は公式発表から確認できます。
クロスプラットフォームトレード機能がアップグレードされ、XPトレードとプレゼントが全機種から行えるようになります。これまでは同じXPセーブ設定を持つアカウントとしかトレードを行えませんでしたが、これにより細かいチェックが不必要となります。
Nintendo Switch版のプレイヤーは新しいトレードチャットが用意され、このチャットはNintendo Switchでのみアクセスできます(通常のトレードチャットとは別扱いになります)。
その他のトレード規制は残るので、この機能に関しての詳細はアップデート実装時のパッチノートをご覧ください。
9月のDev Workshopでは追加予定の新規プレイヤー体験改善とQOL変更が公開されました。主な変更点がこちら:
- クブロウ捕獲クエストで、最初のクブロウの孵化に必要な時間を48時間から60秒に短縮。
- Voidレリックに、獲得可能な報酬の所有状況と製作状況が表示されるように。
- アーセナルお気に入り機能
- その他色々!
まだ読んでいない方は、詳細をこちらのDev Workshopからチェックしましょう。
Devstream 181のフォーカスはKoumeiにありましたが、「1999」についても発表がありました!
10月中旬に冬のアップデートの体験版が登場します。Arthurとしてホルバニアを散策し、スカルドラ掃滅ミッションに挑みましょう。体験版はオービターからアクセスでき、クリアするとProtokol ロングソードスキンが手に入ります。
冬の「Warframe:1999」では、59体目のWARFRAME「Cyte-09」が登場します。
狙撃特化である彼のモデルと、GeminiスキンのQuincyを見ていきましょう。
Geminiスキンは1999で登場する新外装品であり、ミッションでWARFRAMEとPROTOFRAMEを自由に切り替えられるエモートでもあります。変身シーンはフルボイスで、Arthurの変身はTennoConで紹介されましたが、TGSではAoiの変身シーンが公開されました:
「1999」最後のティーザーとして、THE LINEによるヘックスメンバーを描いたアニメーションショートのコンセプトアートが紹介されました。このショートは冬のアップデートと同時に公開されます。
ヘックスメンバーの6人を見ていきましょう:
ここまで読んでいただきありがとうございます、テンノよ!