今年最後のDevstream 183が配信されました! アップデート「1999」リリースも間近に迫っており、配信メンバーからはヘックスメンバー関連の新情報、QuincyとEleanorのGeminiエモート、Nyxのアビリティリワーク、Cyte-09紹介などがお届けされました。更にスカルドラ勢力の新キャラや、フェイスオフ ゲームモード、ロマンス&親交システムも紹介されました。Warframeの新時代にはコンテンツが盛り沢山です!
配信のアーカイブはYouTubeとTwitchで、そしてこのページではブログスタイルで振り返りを読むことができます。
次回のHeirloomコレクションがRhinoに決まり、来年頭に実装される予定です。ゲーム内でのデザインが配信で初公開されました:
Quest to Conquer Cancerを通し、5年でThe Princess Margaret Cancer Foundationへ100万カナダドルの寄付を成し遂げました!
そしてConqueraグッズ純利益とConqueraトリビュートシャツの全売上の寄付により、追加の18,845.83 カナダドルが寄付されました。テンノによる素晴らしいサポートに感謝します!
キャンペーンの最終報酬である取得アフィニティ2倍ウィークエンドは日本時間の12月3日午前4時まで開催されます。
On-lyneのツアーが2025年まで延期され、「1999」ではテクノサイト・コーダコンテンツは含まれません。
既にコンテンツで溢れている「1999」に標準を満たしたテクノサイト・コーダコンテンツを間に合わせることができないと判断し、このコンテンツは2025初頭のアップデートへ持ち越しとなりました。
それまで、On-lyneによる新シングル「The Great Despair」をお楽しみください。このトラックは11月中行われたARGキャンペーンをコミュニティが解読したことにより公開され、現在YouTubeや各種音楽配信サービスで聴くことができます:
そして、On-lyneの推し活にピッタリなOn-lyneグッズが公式グッズストアで販売を開始しました!
The Lineスタジオによるアニメーションショートのティーザーが公開され、そのフルリリースは12月6日に行われます!
実装まで日も近く、重要なネタバレは避けつつ、次回の大型アップデートのコンテンツの数々を配信で紹介しました:
アップデートで登場するヘックスクエストをアップデート直後にプレイしたい場合は、以下の条件を満たす必要があります:
アップデートのほんの一部を体験したい場合は、オービターにあるPom-2から「1999」の体験版をプレイすることができ、クリアすることでProtokol ロングソードスキンを入手できます。
クエストで登場する、スカルドラ中尉Viktor Vodyanoiのコンセプトが紹介されました。ViktorはFibonacciと同じくNeil Newbonに演じてもらいました!
スカルドラと対面時、クエストとはまた違った戦車バトルが抹殺ターゲットとして登場します。戦闘中起こりえるハプニングがこちら:
ホルバニアセントラルモールを訪問したプレイヤーはヘックスのメンバーに会ったかもしれませんが、ここでは各メンバーがシンジケートシステムでどう機能するかを説明します。
Quincy:
Quincyからは外装品やCapturaシーンなどが提供されます:
Arthur:
Arthurと話すことで、ヘックスシンジケートの地位ランクを管理できます。みんな大好きBig Bytes Pizzaをテーマに、各ランク名はピザを連想させるものとなっています。
Aoi:
ヘックス屈指のOn-lyneファンであるAoiからは、「1999」で収録されたSomachordトーンを入手できます。サウンドチームのErich曰く、一つのアップデートで収録したサウンドトラック数は「1999」が最多であり、それだけでフルアルバムを作れるほどらしいです。
Eleanor:
Eleanorからは地位ポイントと引き換えにアルケインを入手できます。2025年のテクノサイト・コーダコンテンツ実装後は、彼女から宿敵武器が提供されます。
Lettie:
Lettieを訪れることでシンジケートメダルを地位と交換してくれます。ヘックスのシンジケートメダルは、各メンバーがテーマとなっています。
Amir:
Arthurに続き、残りのヘックスメンバーもぬいぐるみ化されました!
ホルバニアセントラルモールにある依頼ボードからミッションをプレイすることで、ヘックスシンジケートの地位を得ることができます。
各依頼ミッションではヘックスメンバーの一人が参加し、彼らと任務をこなすことで「ロマンス+親交システム」の好感度も得られます。参加するヘックスメンバーはローテーション毎にランダム化されます。
「ロマンス+親交システム」ではヘックスメンバーと親交を深め、好感度を上げられるシステムです。好感度は様々な方法で上げられ、自分に合った方法で上げられます。
依頼:
依頼ミッションに一緒に参加したヘックスメンバーの好感度を上げます。これによりゲームプレイのみで好感度を上げられ、ストーリー関連に興味ない方でもこのシステムを活用できます。
チャットルーム
Pom-2からKIMアプリにアクセスし、気になるヘックスメンバーとチャットできます。ここでは各キャラクターとより深い繋がりを築き、ホルバニアやメンバーに関するバックストーリーを知ることができます。チャットは各メンバーと一日一回行えます。このシステムは英語で166,500ワード以上(小説2冊同等)あり、何週間も掛けゆっくり解いていくシステムとなっています(一日二日ではキスは得られません、テンノよ!)
KIM(キネマンティック インスタント メッセンジャー)からはメンバーのプロフィールと好感度を確認でき、各キャラクターのメモもここからチェックできます。メンバーへのプレゼントはここから贈れるので、それにより好感度を上げることもできます。
やりなおし
メンバーと別れたことを後悔したり、別のルートを探ってみたい場合は、インタバル毎に関係性のリセットが用意されます。
詳細はアップデートのパッチノートを参照ください。
キス
せっかちな方へ、Eleanorとのキスシーンの一部をお見せします:
プレイヤー対プレイヤー対NPCの新ゲームモード「フェイスオフ」がアップデートで登場します!
このモードは対NPC戦と対プレイヤー戦が用意されており、ここではプレイヤーは2つの分隊に分かれ、用意された目標をどれだけ早くクリアできるか競うモードとなっています。各分隊は1回のミッションでランダムで選択される3つのミッション(例:掃滅 → 抹殺 → データ書き込み*)を連続でクリアする必要があります。現在は6つのゲームモードがフェイスオフで用意される予定です。*データ書き込みは採掘ミッションをベースにした新ゲームモードです。
素早くタスクをクリアすることも大事ですが、相手チームへの妨害方法も用意されています。プレイ中は様々なブーストやペナルティが用意され、ピックアップすることで自チームへボーナス効果や、相手チームへマイナス効果を与えることができます。現在10種類程のブーストとペナルティを実装する予定です。
また、勝敗問わず両チームはミッション報酬を得られ、勝利したチームへはヴォスフォルなどの追加報酬が与えられます。
パッシブ:
弱点ヒットによるキルはCyte-09の弱点クリティカル率を1%上昇させる(上限あり)。
一番アビリティ:Seek
探知した敵の弱点をハイライトするアンテナを設置する。探知された敵が受ける弱点ダメージが増加し、壁越しでも見えるようになる。武器が極大の貫通距離を得る。
※上の切り抜きでは1999でのミッション選択画面も確認できます。
二番アビリティ:Resupply
2つの属性弾薬パックを投げ、使用している武器のマガジンを即座に補充し、同時に選択した属性ダメージと状態異常効果を武器に付与する。リロードで効果は解除され、スナイパー ライフルは追加のダメージを得る。
アビリティ長押しでダメージ属性を切り替える。
三番アビリティ:Evade
後方にジャンプし短時間透明になる。敵の弱点をついて倒すと持続時間が延長され、Cyte-09を回復する。これはCyte-09のHelminthアビリティです。
四番アビリティ:Neutralize
Cyte-09 のアビリティ武器であるスナイパーライフル、Neutralizerを召喚する。弾丸は弱点ヒットで跳ね返り、近くの他の弱点に向かう。セカンダリ射撃は敵を完全に凍らせる 冷気グレネード を発射する。
Cyte-09のメイン武器となるReconifexは、彼のアビリティResupplyと、Siroccoピストルをモチーフにデザインされています。
パーフェクトリロードを行うとリロード速度が上がり、弾薬に火炎ダメージを付与します。
QuincyのGeminiエモートアニメーションがこちらとなります:
Geminiスキンはヘアカラーや外装オプションを多く備えており、Quincyの場合は帽子を脱ぐことも可能です。
EleanorのGeminiエモートのアニメーションがこちら:
ファッションフレームにこだわる方へ、こちらがEleanorのカスタマイズオプションです:
Geminiスキンはフルボイスが収録されていますが、音量設定で音声をオフにすることも可能です。
※コミュニティでの噂が一人歩きしないための補足:Major RusalkaはSarynのPROTOFRAMEではありません。
年末の新規プレイヤー体験改善として、プレイヤーから多く寄せされた「初期スロット数を増やしてほしい!」という要望に応えます。
「1999」では初期スロット数が以下のように変更します:
武器スロット:+3
WARFRAMEスロット:+1
更に、ジャンクションから得られるBoltorとFragorを設計図ではなく作成済みのものに変更し、星系マップを攻略することで追加で2枠の武器スロットを得られます。
既存プレイヤーへは、これらの追加スロットはアップデート後受信ボックスへ送られます。ジャンクション進捗度によって、作成済みのFragorとBoltorも送られます。
マスタリーランク試験に失敗した場合、これまでは再挑戦に24時間待つ必要がありましたが、アップデート後はこのクールダウンが排除されます。
なお、成功した場合、これまで通り次の試験を受けられるまで24時間待つ必要があります。
「1999」体験版をプレイしたテンノからのフィードバックをもとに、アトミサイクルのハンドリングも改善されつつあります。
以下の変更点を踏まえヘックスクエストでアトミサイクルの操作をお楽しみください:
- アトミサイクルアビリティの数を2から4へ増加。
- 空中で召喚できるように。
- 小さな衝撃や障害物に対してより寛容に
- その他色々!
マインドコントロールの達人Nyxのアビリティがアップデートでアッパー調整を受けます。
リワーク内容はDev Workshopで詳細を読めますが、要約をこちらで用意しました:
繰り返し、リワークの詳細はDev Workshopから確認できます。NyxとTrinityの変更内容を知り、アップデートに備えましょう!(日本語版はフォーラムの日本語セクションでチェックできます)
Caliber Chicks 2はアップデート「Koumeiと五つの定め」の開発にも協力してくれたSumo Digitalとの共同で制作されたアーケードミニゲームです。前回のDevstreamではタイトル画面のみが公開されましたが、今回はゲームプレイの一部を紹介します:
ミニゲームにはリーダーボードも用意されるので、ハイスコアを狙いましょう!
来年の課題の一つとして、オペレーターの容姿更新があがっています。
ヘックスメンバーの開発により、2015年に比べ顔のグラフィックスも大幅に向上し、オペレーターの顔をメインにフィードバックを集めています!
フィードバックはこちらの専用スレッドで書き込めます!(日本語でそのまま投稿してOKです!)
ここまで読んでいただきありがとうございます、テンノよ!