TennoCon 2024でアニメーションスタジオの「The Line」とWarframeのコラボが発表され、アップデート「Warframe:1999」と同時に公開予定のショート動画の製作が決定しました!
Arthurと彼のPROTOFRAMEチームが新たなメディアで動く姿をご期待ください!
ショートアニメはVenla Linnaのディレクションの元製作され、彼女の代表作である「Heavenly Vessel」はVimeoで視聴できます(NSFW注意)。
Venlaはフィンランドのオウル出身で、2015年にイギリスに移住しアニメーションアシスタントとしてキャリアを始めました。2018年に2DアニメーターとしてThe Lineに入社し、以降Gorillazの「Humility」MV、Marvel Snapなど、様々なプロジェクトに関わってきました。
Venlaが関わってきた作品は彼女のInstagramとIMDBで確認できます!
ショートに関する続報は後日アップデート「Warframe:1999」の追加情報と共に公開されます!
The Lineと共同で制作中のアニメーションショートの記念すべき制作日記第一弾が登場! Protoframe集団ヘックスのメンバー、Lettieがどう動いて表現されるかをチェックしていきましょう。
レイアウト:Venla Linna
キャラクターデザイン:Masha Moran、Venla Linna
The Lineは伝統的なアニメから技術を取り入れつつ、カラー入りの影やハイライトを「Warframe:1999」アニメーションショートで活用しています。ディレクターであるVenla LinnaはLettieのレイアウトを、大友克洋による1995年の作品『彼女の想いで』をインスピレーションとしています。
The Lineによる「Warframe:1999」アニメーションの制作が進んでいます、テンノよ! 1999で登場する各PROTOFRAMEのラインアニメーションが完成し、制作も本丁場に入りました。
The Lineからの最新の更新をチェックし、今年末のフルリリースに備えましょう!
Warframeとのコラボアニメーションで登場する、6人のPROTOFRAMEを紹介します! 基礎アニメーションが先週終了し、次はタッチアップと2D FXへ進みます。12月に完成品を見せられるのが楽しみです。それでは、ヒーローたちの登場です!
まず一人目は、Arthur。グループの事実上のリーダー。仲間が直面する課題を乗り越えていく責任が、Arthurの両肩に重くのしかかります。揺るぎない使命感を持つ彼の確固たる決意により、誰もが頼りにするリーダーシップの柱となっています。
Aoi。Arthurの右腕であり、精神的にも肉体的にも非常にタフで最も信頼できる仲間。外見は元気で情熱にあふれ、グループにエネルギーを吹き込みます。しかし、彼女の明るい外見の下には鋼鉄の芯が隠れています。
Eleanor。Arthurの双子の姉。声を失った彼女は心でコミュニケーションを取っています。彼女の静かな存在感とテレパシー能力は、グループ内で謎めいた異彩を放ちます。
Lettie。グループの医療担当。困難に直面している者を決して見捨てないと誓った彼女は、悲観的になりながらも、見捨てられた人々への義務感からホルバニアに留まりました。Eleanorを疑うLettieは、救援活動に注力しつつも彼女自身の経験の重荷を背負っています。
Quincy。傲慢で自信家な射手。ホルバニアが封鎖されたため将来の計画を断念せざるを得ませんでした。非常に独立心が強く内向的な彼は、プロジェクト内では女性陣に大人気です。
Amir。チーム最年少メンバーで、元軍事技術者から電気系スーパーヒーローに転身しました(少なくとも彼の心の中では)。情熱を注げない仕事に集中するのは難しいですが、グループに永遠にポジティブなエネルギーをもたらします。Quincyとはまったく正反対の性格なので、彼らの関係に緊張が走ることも。自分自身を疑うこともありますが、Amirのエネルギーはチームにとって不可欠です。そして、ええ、私たちは電気のダジャレには抵抗できません。予めご容赦ください。
キャラクターデザイン:Simon Takerkart、@masha.moran_、Venla Linna @venlarvae_
モデルシート&クリーンアップ:@masha.moran_、@jacobmatthess_
冬の「1999」が迫る中、The Lineによるショートアニメーションの制作日記が更新されました。
制作もいよいよ最終段階まで迫っています! 完成した作品をお披露目できる日が待ち遠しいですが、ティーザーとして、作品内で見られる背景ショットをここで公開します。
地面は複数のレイヤーで出来ており、構図によってレイヤーを変え、キャラのスピードに合わせてぼやかしたりします。この背景1つで様々なショットが撮れました。
背景レイアウト:Simon Masse(サイモン・マッセ)
背景ペイント:Paul Sabado、Simon Dumonceau(ポール・サバド、シモン・デュモンソー)
レイアウトカメラ:Natasha Z Francis(ナターシャ・Z・フランシス)